不動産投資を始めよう!Top >  不動産投資のイロハ >  不動産投資信託における売却手数料と税金

不動産投資信託における売却手数料と税金

不動産投資のREITも投資信託の1つですので、売却手数料や税金というものも考慮しなければいけません。

本来、株などを売却して利益が出た場合、その譲渡益に対して税金がかかってきます。

REITの場合も、1年間の売却益の合計金額に対して、所得税と住民税合わせて20%(2007年現在は特例措置により所得税と住民税合わせて10%)が課税され、確定申告が必要となります。

申告分離課税は、申告手続きのわずらわしさは残りますが、譲渡損失が発生した場合には株式などの証券譲渡所得と合わせて損益通算することができることを覚えておきましょう。

REITは株式投資と同様に、基本的にはいつでも証券会社を通して取引所で売却することができます。

証券取引所には多数の方が参加しているので、売却できないという心配はほとんどいりませんが、場合によってはすぐに売却することができないこともあります。

また、売却する場合に手数料がかかるのですが、この手数料は証券会社によって異なるので、取引している証券会社の手数料の欄をチェックしてみましょう。

さらに、証券会社が取り扱っている特定口座を利用することにより、証券会社があらかじめ税金の額を計算し、証券会社経由で納税することができます。

確定申告がわずらわしいという方は、こういったサービスを利用するのがいいかもしれませんね。

計算に必要な書類などは証券会社がすべて用意してくれますので、確定申告など納税に関しては比較的簡単にできるのではないかと思います。

また、株式投資をされている方は、売却のタイミングの難しさをご存知でしょう。

投資信託ですので、毎年配当を受ける目的で参加されている方も多いでしょうが、積極的に売買差益を追求していきたいという場合には、自分のルールをあらかじめ決めておくといいでしょう。

投資信託においても、あらかじめ手数料などは証券会社の資料にも載っているので、その手数料を考慮しながら売却のルールを自分なりに作り、それを淡々と実行するのも1つの方法でしょう。

仮に、思惑と逆行して値下がりしてしまって、そのまま待ち続けるという選択もあるのですが、資金効率を追求するために、積極的に売買差益を狙っていく面で考えるとどうでしょうか?

株式投資でよくある格言が、「人の行く裏に道あり花の山」、「山高ければ谷深し」、「利食い千人力」などがありますが、一番重要なのは自分の決めたルールを守るということです。

「頭と尻尾はくれてやる」の精神で、ゆとりをもって売買差益を取っていくのもありだということも覚えておきましょう。

関連コンテンツ

不動産投資を始めよう!Top >  不動産投資のイロハ >  不動産投資信託における売却手数料と税金